胸が小さい悩み、胸がないコンプレックスを解消する方法

私って胸が小さい。全然、胸がない。女性にとって、こんな胸の悩みやコンプレックスって大きいですよね。

なんで私だけこんなに小さいんだろう、友達はみんなふっくら魅力的。もしかして、彼氏ができないのはこの胸のせいじゃない?

とか考えてしまうと、ますます落ち込んでしまいます。

でも、ちょっと待ってください。

  • 胸が小さことって問題ですか?
  • ホントにコンプレックスを感じないといけないような事ですか?
  • 胸の大きい女性じゃないとモテないの?

今回は、そんな悩みを解消するために、胸が小さい原因や、コンプレックスなんか感じずにバストを大きく見せる方法についてご紹介します。

知っておきたい!胸が小さい原因と理由について

胸の大きさは様々な影響で決まっています。つまりあなたの胸が小さいのにはなにかしらの理由があるはずなのです。

原因を知れば、胸を大きくすることにもつながります。まずはその原因について考えてみましょう。

なぜ胸が小さいの?

胸が小さい理由の一つとしていわれているのが「遺伝」によるものです。

なぜ自分の胸が小さいのかを考えたとき、そういえばお母さんの胸も小さいな、と感じる場合は家系による遺伝の影響があるかもしれません。

遺伝が原因ということになると、どれだけバストアップのために努力しても無駄なの?と思いがちですが、決してあきらめないでください。

実は、遺伝でバストサイズが決まるのは3~4割程度といわれています。つまり、親の胸が小さかったとしてもそれは遺伝以外の影響による可能性のほうが高いのです。

他に胸が小さい原因で考えられるものとして挙げられるのが、「生活習慣」によるものです。

バストを大きくする要素の一つに女性ホルモンがありますが、この女性ホルモンというのは日々の生活習慣で分泌される量が大きく変わってきます。

夜更かしなどで寝不足状態だったり、健康的な食事をとっていないと、身体のサイクルが乱れ、女性ホルモンの分泌が少なくなってしまいます。

分泌が減りバストにきちんと女性ホルモンが行き渡らなくなったことによって、バストを構成している乳腺が小さくなってしまい、それに伴ってバストも小さくなってしまうというワケです。

特に女性ホルモンが活発化する思春期の頃に不規則な生活を送っていた人は、その影響から胸の成長が滞ってしまい、結果、小さいままということもあります。

これは胸が小さい人に限ったことでなく、大きい人でも生活習慣の乱れでバストサイズが小さくなってしまうことは起こります。それほどに女性ホルモンは胸の大きさを決める重要な役割をしているとされているのです。

胸が小さい事にはいろいろな要因がありますが、あまり気にしすぎるとそのストレスによってますます胸の成長を妨げてしまいます。

小さいことは悪いことばかりではありません。バストが小さい女性のほうが好みだという男性もいますし、胸が小さいからこそ良いこともたくさんありますので、必要以上に「なぜ自分の胸は小さいんだろう」と思い詰めないようにしましょう。

大きかった胸が小さくなった場合の原因って?

もともと胸には自信があったのに、なぜか小さくなったように感じるという人もいるのではないでしょうか?

そういった場合、元から小さかった人とは別の原因があるかもしれません。

ある時を境に胸が小さくなってしまったという人は「年齢」による原因が考えられます。バストの成長に必要な女性ホルモンは年齢とともに分泌が少なくなっていくものです。女性ホルモンの分泌が減ったことで、胸の成長が止まってしまった可能性があります。

また、同時にバストのハリがなくなったと感じる人は、胸が垂れてしまったことによって小さくみえているのかもしれません。

バストを支えるものにクーパー靭帯というものがあります。このクーパー靭帯はゴムの束のような形状をしていますが、一度伸びたり切れたりしてしまうと二度と戻らないという特徴があるため、激しい運動をしたり、ブラジャーをつけなかったりといったことで、すぐに胸が垂れてしまうのです。

妊娠出産によって胸が小さくなってしまった人も、このクーパー靭帯に負荷がかかり、伸びきってしまっている可能性があります。

一方で加齢や妊娠出産でもないのに胸が小さくなってしまったという場合、生活習慣による影響があるかもしれません。

その中でも特にダイエットがバストに与える影響というのは大きく、ダイエットをすると胸から脂肪が落ちていくという説もあるほど!

お腹の脂肪を落としたかったのに胸が小さくなってしまっては話になりません。不健康な食事や生活の乱れによってバストはすぐに小さくなってしまいますので注意しましょう。

もしかすると・・・病気の可能性も?!

胸が小さい原因がひょっとすると病気である可能性もあるかもしれません。

代表的なものとして、ターナー症候群のような女性ホルモンが不足する病気によってバストの成長が止まってしまうといった病気があります。

気になる症状がある場合は一度病院で検査をしてみると良いかもしれません。

ちょっと待って!胸が小さいことって本当にコンプレックス?

ここまで胸が小さい原因についてお話してきましたが、胸が小さいからこそ感じられる良さというのもたくさんあります。

一度気にし始めるとどうしてもバストサイズばかり気になってしまいがちですが、果たして「胸が小さい」ということは本当にコンプレックスなのでしょうか?

胸の本来の役割に大きさなんて関係ない

胸の本来の役割は、出産後に赤ちゃんにおっぱいを与えることです。これは女性にしかできないとても重要な役割でもあります。

妊娠し赤ちゃんが産まれると、女性の身体は自然と母親の身体になっていきますが、それは胸が小さい・大きい関係なく誰でもそうなるものです。

胸が小さい人でも母乳を出すことができ、きちんと赤ちゃんにおっぱいを与えることができますよね。胸が小さくても大きくても、赤ちゃんにとってはあなただけが母親です。

本来の意味からすれば、胸の大きさをそこまで気にする必要はありません。それに、妊娠すると胸が大きくなるとなると嬉しい効果もあります。

小さい胸をあえて受け入れてみよう

胸が小さいということはどうしてもコンプレックスになりがちですが、あえて一度それを受け入れてみると、胸が小さいからこその良さに気づくことができるかもしれません。

たとえば胸が小さい人は全体的に身体が細く見えるため、とてもスタイルよく見せることができます。

雑誌やテレビに出ているファッションモデルを見てみても、意外にも小ぶりなバストのモデルさんの方が多かったりしますよね。

胸が小さいと着こなせる服も多く、どの服を着てもスタイルよく見えるため、胸の大きい人よりファッションを楽しむことができるのではないでしょうか。

バストが大きいがゆえに、だらりと垂れたバストになってしまい、コンプレックスをもっている人もいます。胸が小ぶりであっても綺麗な形をしているほうがバストとしては魅力的にみえます。

また胸が大きい人特有の悩みといえば、胸の重さによって肩こりがひどいことが挙げられます。胸が小さいとそういった悩みに悩まされることもありません。

このように胸が小さいからこそ良いこともたくさんあるのです。胸が小さいからと考えすぎず、前向きに考えてみるのもよいのではないでしょうか。

胸が小さい女性って、モテないと思ってませんか?

とはいえ女性としてはやっぱり見た目は気にしてしまうもの。

グラビア女優がテレビや雑誌で水着になっていたりするのをみると、「結局、男の人は大きいおっぱいのほうがいいんでしょ!!」なんて思ってしまいますよね。

確かに一般的には胸が大きい人が好きという男性はたくさんいます。ですが決してそうじゃない!という人も同じくらいいることを覚えておきましょう。

実はみなさんが思うよりも、小ぶりな胸のほうがスタイルよくてかわいくて好き!という男の人は多いのです。

また女性をみるときの判断基準はバストだけではありませんよね。たとえ大きい胸が好きだったとしても、それを好きな人や恋人に求める男性は少ないでしょう。

胸が小さいことだけで恋愛対象に入らないということはありません。それよりも胸が小さいことをクヨクヨ悩んでいる女の子のほうが男性にとっては魅力を欠いてしまいます。

たとえ胸が小さくても、それ以外の自分の長所を磨いていることでモテている人もたくさんいます。

胸が小さくても自分に自信をもっていきいきとしていればおのずと男の人もあなたの魅力に気づいてくれるはずですよ。

それに、胸の大きさだけに惹かれてきた男性を好きになれますか?・・・女性の魅力は胸だけはありません。

胸が小さい人必見!大きく見せる方法について

胸が小さくても良いことはあると述べてきましたが、人の第一印象は見た目で決まってしまうものです。

男性が必ず見る女性のパーツ2位に胸が入っている(当然、1位は顔です)ように、特に男性が女性と会うときは、胸にも目がいってしまうのが男の性。

胸が小さくても良いとはいえど、最初のアピールポイントとして少しでも胸を大きく見せたいって思いますよね。

そんな人のために胸が小さくても大きく見せる方法についてご紹介します。

胸を大きく見せるブラの選び方

普段の生活の中で胸を大きく見せるためには下着選びが重要になってきます。

選ぶブラジャーやつけ方が変わるだけで、洋服の上から見ても一気にボリュームアップしてみえるものです。胸が小さい人が見た目で大きく見せるために必要なブラジャーの選び方についてご紹介します。

パッドを入れる

胸を手っ取り早くボリュームアップさせたいときにはパッドをいれましょう。即効性があるとても効果的です。

胸下からバストをグッと持ち上げてくれる効果があるため、胸の上部が脂肪で盛り上がるとともに、谷間をつくりだしてくれます。

様々な厚さや素材のものがあり、自然なバストアップを演出してくれる優れものです。ただしあまりに厚すぎるパットを入れてしまうとブラジャーがずれたときに乳首が見えてしまう可能性があるため注意しましょう。

パッド入りのブラジャーも多く販売されているので、自分に合った厚さのものを選んで購入するといいですよ!

バストアップ効果のあるブラジャーを着用する

ブラジャー選びの際、バストアップ効果のあるブラを着用すると、胸を大きく見せる効果と同時にバストアップにも効果があるためおすすめです。

とくに脇のお肉を集めてくれるブラジャーは、不要なお肉を含めてバストとしてブラジャーのカップの中に集約するため、見違えるほどに胸を大きく見せることができます。

集めたお肉を逃がさないようにブラジャー全体の締め付けがきつくなっており、長時間つけていると苦しくなってくることがあるので適度なバランスで付けてください。

正しいサイズのブラジャーを着用する

バストが小さい人が意外と見落としがちなのが、正しいサイズのブラジャーを着用することです。

他人にバストを見られるのが恥ずかしいといった気持ちからか、下着屋でサイズをきちんとはかっている人は実は多くありません。

特に胸が小さい人は「自分はこのサイズだろう」という思いこみから自分に合わないサイズのブラジャーをつけてしまっていることがあります。

自分に合った正しいサイズのブラジャーを着用することで胸全体が上向きになり、サイズアップして見える効果がありますので、ぜひ一度下着屋で採寸してみることをおすすめします。

体型補正下着

体型補正下着は、バストだけでなく身体全体を引き締めてくれる効果がある下着です。

背中に流れてしまった脂肪をしっかりと胸元へ戻してくれるほか、お腹周辺を引き締めてくれるため、メリハリのある身体をつくることができます。

体全体のスマートになる上に、お腹を細くすることで胸元を大きく見せてくれる効果がある一石二鳥の下着です。

小さい下着を着用する

胸を大きく見せるための方法として、あえて自分のカップサイズより小さめのブラジャーを着用する方法があります。

自分の胸のサイズより小さいブラジャーを着用することで、胸がカップに収まりきらず、カップ上に盛り上がったような形になります。

それによって服の上から見ると胸元が大きくなったように見えるというものです。

一時的に大きく見せる効果はありますが、小さい下着をずっとつけていると胸の成長の妨げになってしまいますので、どうしても胸を大きく見せる必要があるときだけ活用するのをおすすめします。

胸を大きく見せる水着の選び方

胸にコンプレックスがある人にとって悩ましいのが水着の選び方ですよね。

胸が小さいせいで夏を楽しみたくてもなかなか楽しめないという人もいるのではないでしょうか?

胸の小さい人に向けてバストサイズをカバーしてくれる水着なども販売されています。そんなコンプレックスを解消してくれる水着をご紹介しましょう。

バンドゥビキニ

近年一気に流行の兆しをみせているバンドゥビキニ。

バンドゥビキニは、チューブトップの形状をしているビキニのことで、身体のラインを綺麗に見せてくれる効果があります。胸がなくてもセクシーに見せてくれるため、胸が小さい人にも人気の水着です。

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ホルターネック

ホルターネックはストラップを首元で結ぶタイプの水着です。

胸を中央へグイッと寄せてくれる効果があり、小ぶりな胸でもボリュームのあるバストに見せてくれます。フリルがついているものなどもあり、胸元が気になる人におすすめの水着です。

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ワンピースタイプ

胸元を隠してくれる水着です。洋服のワンピースのように着れるため、胸元やお腹など気になる部分をカバーしてくれる効果があります。

胸元をとことん気にせずに楽しみたい!という人におすすめの水着です。

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水着用ヌーブラ

胸が小さい人の最強アイテムであるヌーブラ。

左右の胸下から思いっきり胸を寄せて上げてくれる効果があるため、胸が小さい人でも谷間ができちゃう優れものです。最近では自分がアップしたいサイズに合わせて、厚さがわかれている商品もあるため、ヌーブラによって自然な胸元をつくることができるでしょう。

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